クラシック・現代

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転調が描く循環の美|彗星撮影の夜に聴いた音楽

彗星を撮っていた夜、「永遠」という言葉が胸に残った。カッチャパーリアの転調は、宇宙の循環みたいに自然で、ミニマルな反復の中に深い動きがある。聴いているうちに、時間の概念がほどけていく。
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ちょっと大人なクリスマスの音楽たち

にぎやかなクリスマスソングが苦手なわたしが選ぶ、少し大人のクリスマス音楽。静かに心に灯りをともすような曲たちの話。
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生は祝福 ― シベリウス~アンダンテ・フェスティーヴォがくれた静かな祈り

孤独や心の揺らぎの中で改めて感じる、「生は祝福」という感覚。シベリウス《アンダンテ・フェスティーヴォ》とともに思い出す、静かな祈りの時間。
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音楽の原風景

幼稚園のバレエ発表会で出会ったサン=サーンス「白鳥」。人生初のシングルレコードを買ってもらった。YouTubeで古い映像を見返すたび、5歳の私は音楽に恋をしていたのだと思い出す。チャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ」は、子どもなのに「懐かしさ」で胸がきゅっとした、あの不思議。
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ドビュッシー前奏曲集第1巻10番「沈める寺」〜共鳴する和音の波にのまれて

ドビュッシー「沈める寺」に呑まれる。海底都市イースの伝説、鐘、祈り、和音の色彩。2002年に作成したフォトコラージュとともに。