星の輝きに触れるとき、私たちは広大な宇宙の神秘的なエネルギーを、直接体験しているのだと思う。
静かな星空の下で願いを託すことは、宇宙との調和であり、自分の内なる宇宙との対話でもある。
その瞬間、自分もまた宇宙の一部であり、宇宙と深くつながっているという感覚を、意識的に思い出すことができるのではないか。
私たちの思いや願望は、すべてエネルギーとして存在していると言われる。
そして、そのエネルギーを宇宙へと放つことで、現実化のプロセスが動き出すともいわれている。
星に願いをかける瞬間、私たちはまず宇宙の深い静けさと同調する。
その静けさは、内面に広がる平穏の表れであり、心の奥にある「本当の願い」に触れられる状態を意味しているのだろう。
ときには、それは顕在意識で思っている願いとは違っていることがある。
「こうだったらいいな」と表面で思っている願いが、必ずしも自分の最高善を映しているとは限らず、本質の意図とは少しズレていることもあるからだ。
だからこそ、静寂の中で願いを込めることで、より純度の高い、力強いエネルギーが生まれるのかもしれないね。
いま、あなたの内側からそっと浮かび上がってくる願いは、どんな色をしているのだろう?
宇宙に対して謙虚でありながら、自分の願いをしっかりと託し、宇宙の法則と摂理を信頼して委ねていく。
そうすることで、自然と宇宙の流れに沿った結果が訪れていくのだと思う。
星々を見つめ、「星に願いを」かけるという行為は、宇宙との調和であり、同時に、自己の内なる宇宙との対話でもある。
そんなことを思いながら、私は今日も星空を求め、さまざまな思いを放ちつつ、静かにカメラのシャッターを切っている。
Max Richter – Dream 3 (in the midst of my life)
この文章の最後に、Max Richter の Dream 3 (in the midst of my life) を添えた。
音は大きな答えをくれるわけではないのに、こちらの内側の雑音だけを静かに鎮めていく。
願いが「叶えるための言葉」ではなく、「本当の自分へ戻るための合図」だったことを、思い出させてくれる曲だと思う。



