As light consumes my words,
My prayer spills over into dance.
Between the sky and the ground,
I seek the meaning of love.
言葉というものは、ときにあまりに重く、あるいはあまりに頼りない。
伝えたい気持ちが大きくなればなるほど、喉の奥で言葉は形を失い、バラバラになって、ただの「震え」のようなものに変わってしまう。それは、意味を成さない音の断片。誰にも届かない、自分だけの内側にある微かな地鳴り。
そんなとき、降り注ぐ光が、私のバラバラになった言葉たちをそっと包み込んでくれた気がした。
溢れ出したのは、もう理屈ではなかった。 整えられた説明でも、誰かを説得するための論理でもない。 指先から、そして大地を踏みしめる足の裏から、静かに、けれど抗いようもなく溢れてきたのは、ひとつの瞑想的な「踊り」だった。
空の圧倒的な青さと、決して揺らぐことのない大地の硬さ。 その、天と地の二つの世界の境界線に立って、私は自分という存在を動かしてみる。
それは、誰かに見せるためのパフォーマンスではない。 ただ、心の最奥に澱(おり)のように溜まっていた「祈り」を、外の世界へとそっと逃がしてあげるための、ささやかな儀式。
「愛って、一体何だろう」
その本質的な答えを求めて、私たちは本をめくり、言葉を重ねる。けれど、その答えはきっと、どんな立派な辞書にも載っていない。 光に溶け、風に揺れ、天と地の狭間でたゆたうこの身体の中にだけ、かすかな予感として、体温を持って宿っている。
リサ・ジェラルド(Lisa Gerrard)の『I asked for Love』
InstagramやFacebookのリールに重ねたのは、リサ・ジェラルド(Lisa Gerrard)の『I asked for Love』。 彼女の歌声は、言語を超えた「響き」そのものだ。私が喉の奥で震わせていた、あの名付けようのない感情を、彼女の声はそのまま空へと吸い上げていく。
言葉が消えたあとに残る、体温を帯びた祈り。 私は今日も、光の中でその意味を踊り続けている。 かつて愛を求めた、そのすべての記憶を、一歩一歩の動きに刻みながら。


