旅と思索

モン族の魔除け ― 見えない世界と生きる

山のモン族の村で見つけた、風に揺れる小さな魔除け。それがただの飾りではなく、人々がずっと守り続けてきた祈りの形なのだと、私はこの旅で心で感じることができた。
生と死

年月を経て読み直す『預言者』—— 死から生へひらかれる視線

2018年に書いた『預言者』の記事を、2025年の年末の今、あらためて読み返してみた。同じ言葉なのに、胸に届く意味はまるで違っている。死を見つめていた視線は、生きている私自身へと静かに反転していた。年月とともに息を変えるジブランの言葉と、いまの私の立ち位置について。
心に宿る星

ベツレヘムの星 ― 星の旅と、人の歩み

クリスマスの星は、遠い昔の物語だけでなく、いまを生きる私たちの心にも重なる光なのかもしれません。星と人生、人の胸の奥に生まれていく静かな輝きについて綴ったエッセイです。
痛みと光の間

いま、つらさの中にいるあなたへ

痛みの中にいるときでも、心の奥には消えない静かな灯りが残っている。その光にふっと触れられたとき、私たちの歩みはもう始まっているのだと思う。
スイーツ

ライムカードと、ぐちゃぐちゃが美味しくなる人生

ライムカードはキッチンを明るくする。ホイップと混ざり合うぐちゃぐちゃ感が、ちょっと人生みたい。
スピリチュアルな日常

冬至と御刻

冬至点は「御刻(みとき)」と呼ばれ、光が生まれ変わる特別な時間とされてきました。魔法の時間をどう迎えるか、場所や完璧さに縛られない冬至の向き合い方を綴ります。
痛みと光の間

揺れる心で友を思う

大切な人が病と向き合うとき、日常の風景は変わらないまま、心の奥だけが静かに揺れはじめる。尊重と不安、そのあいだで友を思い続けるということについて。
心に宿る星

カノープスの夜 — 星々の深い呼吸にふれて

主張の強い冬空のなかで、いちばん静かに輝いていた星がありました。地平線すれすれに佇む、南の賢者。カノープスに、ようやく出会えた夜。
成熟のレッスン

宇宙から届いたメッセージ

ふと届いた言葉が、止まっていた時間を静かに動かしてくれることがあります。寂しさの奥にあった力、そして未来の選び直しについての気づきの記録です。
成熟のレッスン

名前という、小さなマントラのようなもの

インドで授かった名前をめぐって揺れた心と、言葉が持つ不思議な力について