マックス・リヒター

生と死

天使以外の呼び方が見つからない

夫が旅立つ2日前に生まれた初孫。会えないまま逝った夫はフルネームを何度も呼び、家中を歩き回って喜んだ。三ヶ月後に抱いた柔らかさとおっぱいの匂いで、やっと息ができた。命は引き継がれ、いま小5の彼もやっぱり天使。
心に宿る星

レモン彗星 〜 話題にならない小さな旅人と、生命の記憶

夕暮れの空に、かすかなレモン彗星を捉えた。話題にならない小さな彗星たちは、地球の周囲を絶えず通り過ぎているという。淡い光が、生命のはじまりを静かに問いかける。
心に宿る星

星に願いを

星の輝きに触れるとき、私たちは宇宙と深くつながっていることを思い出します。静かな星空の下で願いを託すことは、宇宙との調和であり、自分の内なる宇宙との対話でもあるのだと思います。
音楽と思索

映画『メッセージ』× Max Richter:非線形な時間と生命の永遠性の思索

映画『メッセージ(Arrival)』が、非線形な時間と生命の永遠性への思索へと導く。マックス・リヒターの「On the Nature of Daylight」の静寂な響きが、ルクレティウスの思想を人間ドラマとして深く問いかける。