瞑想

痛みと光の間

The Great Bell Chant ― 苦しみの終わりへと響く祈り

ティク・ナット・ハンの詩と、弟子 Phap Niem の朗読、BARAKA の映像、Gary Malkin の音楽が織りなす「The Great Bell Chant」。苦しみと癒し、人間と宇宙、祈りと静けさについて思わず立ち止まってしまう作品です。
瞑想

今日も凡人な私のささやかな精神修行

朝は呼吸と瞑想で心の軸を整え、夜は静かな内省で一日を見つめ直す。完璧じゃなくてもいい、昨日より少し優しくなれていたら――そんな凡人な私の精神修行。
成熟のレッスン

水に映った月- 映画「禅 ZEN 」を観て

映画『禅 ZEN』で、水に映った月を斬ろうとする人の姿があった。月は濡れず、水も破れない。それでも私たちは、何かを掴んだつもりになったり、壊したつもりになったりする。道元の言葉と、一本の映画が、そんな幻想を照らす。
成熟のレッスン

「いま」を取り戻す練習 〜 二人の僧侶の話

禅の小話「二人の僧侶」。年配の僧侶は女性を助け、岸に降ろして先へ進む。けれど若い僧侶は、出来事ではなく判断を抱え続けてしまう。過去を抱き直さず「いま」に戻るための小さな練習。
ロック/プログレ

キング・クリムゾン『Islands』—島と海、分離とワンネス

地味と呼ばれがちな『Islands』は、私にとって深海の宝石だ。終曲「Islands」を島=自我、海=意識として聴くと、音が真理の体温を帯びはじめる。
瞑想

全ての存在は「音」から生まれる

すべての存在は「名と形」だけでなく、その奥に響く振動=音によって成り立っている。瞑想の中でその源へ触れるとき、私たちは外側の世界に左右されない、本来の意識の広がりへと還っていくのだと思います。
スピリチュアルな日常

明晰夢:空港に辿り着けない地獄絵図から、泡と大海へ

帰国便に間に合わない焦りの夢。赤い餓鬼に追われ、荷物も消えるカオスの果てに「これは夢だ」と悟る。物語は光る泡に縮み、闇で弾けて大海へ。瞑想漬けの刷り込み?笑えるほど深い気づき。目覚めてなお、波の感覚が残った。
スピリチュアルな日常

祈りは沈黙 〜 夢がくれた一言

明け方の夢で告げられた「祈りは沈黙」。不安と体調不良の時期、騒がしい祈りが雑音になっていた私に、まず静けさへ戻れと教えた一言。瞑想に戻った日。
瞑想

クンダリーニと境界線:ナイロビでの私の黒歴史

22歳のナイロビで体験した、尾骨から背骨へ駆け上がる上昇の感覚。曼荼羅の幻視、恐怖、失神。2009年の瞑想で記憶が蘇り、2014年に書き直し、2026年のいま「クンダリーニ」と「境界線」という言葉であの夜を置き直す。体験を追わず、Beingに戻る——それもまた瞑想の本質だと思う。