スピリチュアル

生と死

年月を経て読み直す『預言者』—— 死から生へひらかれる視線

2018年に書いた『預言者』の記事を、2025年の年末の今、あらためて読み返してみた。同じ言葉なのに、胸に届く意味はまるで違っている。死を見つめていた視線は、生きている私自身へと静かに反転していた。年月とともに息を変えるジブランの言葉と、いまの私の立ち位置について。
スピリチュアルな日常

冬至と御刻

冬至点は「御刻(みとき)」と呼ばれ、光が生まれ変わる特別な時間とされてきました。魔法の時間をどう迎えるか、場所や完璧さに縛られない冬至の向き合い方を綴ります。
スピリチュアルな日常

飢えた願いではなく、満ちていく願いを

「飢餓のように飢えた願いを広げてはいけない。」その一文に出会ったとき、知っていたはずのことが、思いがけず深いところで腑に落ちた。願いは「欲しさ」からではなく、いま在るものに気づいたところから、静かに広がっていくのかもしれない。
音楽と思索

境界に立つ: Where Light Touches Shadow

水のように掴めないのに、心に残り続ける音。Agnes Obel「Riverside」に感じた境界線の揺らぎと、再生の直前の静けさ。
星空の思索

冠の端を横切った光 ― 10秒という時間の層

南の空に沈みゆく南のかんむり座。その端を、10秒の露光のあいだに一筋の流れ星が横切った。偶然と意図、天と地が重なった、短くも濃密な夜の記録。
スピリチュアルな日常

標高1120m、虹色の雲の贈りもの

連日通った彗星ドライブは敗北続き。夕焼けを撮る家族は、右の空に出た彩りに気づかない。声をかけると歓声が上がる。空は彗星の代わりに「気づき」の祝福をくれた。
星空の思索

マイクロ・シフト 〜 小さな喜びに意識を向ける

胸が苦しくなる夜、星を見上げる。小さな「きれい」に意識を向けるだけで、呼吸が戻り、世界が少しやわらぐ。それが私のマイクロ・シフト。
星からのメッセージ

アルクトゥルス――「共鳴」の時代へ

春の夜空でひときわ明るいアルクトゥルス。早朝に目が覚め、静かに座っていた私へ届いたのは、記憶をたどる旅を越えて「共鳴」の時代へ進むという声。星が見えない雨の日も胸の灯を思い出して。私たちはそこにいる。
ロック/プログレ

Aquarius 〜 夜明けを先に歌った音楽

ただの小学生の私が、ラジオで聴いて忘れられなかった「Aquarius」。『Hair』の時代の熱、義理の家族の反戦の記憶、そして今の星活が重なり、見えない星座の名を手がかりに「光を入れる」の余韻を辿る。
痛みと光の間

強制リセット、そして人生の再起動

「人生のすべてが、正しく前進しはじめました。」——大きな強制リセットの渦中にいた。幻想を捨て、自分の原点に還るために綴った記録。